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医師法と免許の交付について

医師法と免許の交付

医師が業務を遂行する上での法律

医師になる人の多くはなぜこの職業を選んだのかと聞けば、人の命を助ける、人の命を守る、人の健康維持の支援を行うなどの答えを出す人が多いと言えます。しかし、人にはそれぞれ運命と言うものがあり、人を助けたくても運悪く助からない場合もあるわけです。難関と言われる医師の資格を取得し、医療に携わる人々は、医師法と呼ばれる法律の中で業務を遂行する事になります。この法律の中にある第七条には次のような事が記載されています。尚、第七条と言うのは、この法律における第二章であり、免許における条項になります。品位を損するような行為が有った場合には、戒告、3年以内の医業の停止、そして免許の取消しと言った処分を受ける事になります。また、この処分を下すのは、厚生労働大臣であり、規定する処分を行う場合は、厚生労働大臣は予め、医道審議会の意見を聴かなければならないと言った規定が作られているのです。このことからも医療に携わる人々と言うのは、法律を守り、業務を遂行していくことが必要とされるのです。

医師,週末

免許の交付に関わる第七条

医業は、日本ではその独占的名称を持っている医者にしか医業を行うことができません。この医師免許を交付するためには、国家試験に合格しなければなりません。しかし、国家試験に合格しても免状が交付されないこともありうるのです。その事項については、第七条に定められています。第七条には、「医師が前文の条文に該当するときは、厚生労働大臣はその免許を取り消す。 」と記載されています。この取り消し事項には、「未成年者や成年被後見人又は被保佐人には、免許を与えない。 」ことや心身の障害により医療業務を適正に行うことができない者、麻薬や大麻等の中毒者 、罰金以上の刑に処せられた者、医事に関し犯罪又は不正の行為のあった者と法により定められています。このように人の命を預かるという大変な仕事は、法整備されてからより大変厳しく定められているということです。また、これらの犯罪など犯した者には、交付されない事項があり、それだけ重い仕事を担っています。

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